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黒木和雄監督七回忌上映会①「祭りの準備」


黒木和雄監督七回忌上映会①
「祭りの準備」pict-matsuri.jpg ©東宝

<開催期日>
4月8日(日)
★予定しておりました4月7日(土)の上映は、ゲスト事情で中止となりました。ご迷惑おかけしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。

<上映作品>
「祭りの準備」(1975年 監督黒木和雄 脚本中島丈博 出演江藤潤 原田芳雄 竹下景子)

<ストーリー>
昭和30年代の南国土佐。町の信用金庫に勤める20歳の楯男には、シナリオ作家になるという夢があった。そんな楯男にとってひそかに想いを寄せる存在が幼なじみの涼子だった。しかし、涼子には恋人がいて、どうすることもできない楯男は、隣家の精神異常の娘と寝てしまう……。

<イントロダクション>
数々の名作・傑作を残し、2006年にこの世を去った日本映画史にその名を残す巨匠黒木和雄監督
ザ・グリソムギャングでは黒木監督の七回忌に合せ代表作2本を上映、ゆかりの方々をお招きし、その偉業を語り伝えたいと思います。
まず1本目は活躍のメインフィールドだったATG時代の中でも1,2を争う傑作「祭りの準備」を上映します。
70年代青春映画のアイコンとして、今なお多くのファンに支持される本作。
昨年亡くなった黒木和雄監督の盟友原田芳雄さんの代表作としても忘れられない作品です。
「紙屋悦子の青春」撮影時の日活スタジオで、当館が独自に行なった黒木監督への「祭りの準備」についてのインタビュー映像も特別にご覧頂きます。
更に上映後のトークショーでは、主演の江藤潤さん、そして脚本を手がけた名脚本家中島丈博さんをお招きし、それぞれの黒木監督との思い出、本作への熱い思いを、質疑応答時間も含め2時間たっぷりとお話いただきます。
お見逃しなく!

pict-20060414_87926.jpg
黒木和雄監督プロフィール
1930年、三重県松阪市出身。兵庫県神戸市、宮崎県飯野町(現えびの市)を経て、5歳のときに父の仕事先満州に家族と渡り、少年時代は満州で育つ。1942年日本に戻り、中学から祖父母の住む宮崎県えびの市で育った。高校時代の恩師の勧めで同志社大学に進学。卒業後、岩波映画製作所へ入社。1958年の『東芝の電気車輛』で監督デビュー。その後も主にPR映画を監督するが、火力発電所の宣伝映画でありながら前衛的な表現に訴えた『海壁』(1959年)や『ルポルタージュ 炎』(1960年)、アラン・レネ監督の影響を受けた北海道のPR映画『わが愛 北海道』が異色のドキュメンタリーとして注目される。土本典昭、小川紳介たち岩波映画製作所周辺の若手映画人たちと交遊し、そのリーダー格であった。
1962年に退社してフリーとなり、東京オリンピック前の君原健二を追った『あるマラソンランナーの記録』(1964年)を監督するが、製作の東京シネマ首脳部と対立してPR映画という枠組み自体に限界を感じたため、以降は当初からの望みであった劇映画の世界を目指す。1966年の初の劇映画『とべない沈黙』は、東宝で制作したが、その前衛的な作風のため公開中止となり、ATGの配給で公開された。以降、ATGを製作基盤として精力的に作品を発表し、1970年代半ばの『竜馬暗殺』や『祭りの準備』は迸る青春群像を描き、熱狂的なファンを生んだ。1976年、芸術選奨新人賞受賞。1984年より文化庁新進芸術家在外研修員として海外留学。その後1988年に原爆を主題とした力作『TOMORROW 明日』を発表し芸術選奨文部大臣賞を受賞するものの、1990年代は勢いが失われた。しかし21世紀に入って『美しい夏キリシマ』『父と暮せば』などの傑作を連打、日本映画を代表する巨匠と目されるようになった矢先の2006年4月12日、脳梗塞のため死去。享年75。同年8月12日に商業公開を控えた『紙屋悦子の青春』が遺作となった。戦前の名監督、山中貞雄を描く映画を長年にわたって構想していたが、ついに実現しなかった。
ザ・グリソムギャングでは過去2回特集上映を開催している(含む追悼上映会)。

<ゲストプロフィール>
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江藤潤(えとう じゅん)
1951年、東京都出身。
明星大学中退後、当時黛ジュンの夫だったミュージシャン江藤勲(兄)のもとでベースやピアノを弾いている内、指揮者チャーリー石黒に見いだされ、1972年、日本ビクターより「若すぎる恋」で歌手デビュー。
1975年、黒木和雄監督の「祭りの準備」で主演に抜擢され、日本映画テレビプロデューサー協会新人賞受賞。
その後、テレビ「青春の門」や映画「純」の主演を演じる。
近年はテレビドラマを中心に活躍。
「はぐれ刑事純情派」、「相棒」などの出演作がある。

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中島丈博(なかじま たけひろ)
1935年、京都府出身。
1957年に上京し、シナリオ研究所に第1期生として入所。
1959年に同人誌に発表したシナリオが脚本家の橋本忍に認められ、約一年間直接創作指導を受ける。
同人誌に発表したシナリオが1961年に「南の風と波」の題で映画化され(橋本忍監督)で脚本家デビュー。
日活脚本部と契約するが、当時の日活のアクション路線に馴染めず1970年に解雇される。
しかし 日活ロマンポルノ時代になると1972年から1977年までフリーの脚本家として神代辰巳、田中登、小沼勝、西村昭五郎などの監督作を13本執筆。
その一方で1973年にATGで発表した「津軽じょんがら節」がキネマ旬報ベストテン1位、1975年発表の自伝的作品「祭りの準備」がキネマ旬報脚本賞、ベストテン2位(劇映画1位)と高く評価される。
そして連続ドラマも執筆するようになり、1978年のドラマ人間模様『事件』(NHK)が高い評価を受けた。
翌1979年から大河ドラマの脚本を担当するようになり、大河ドラマでは最多となる4作品(『草燃える』〈1979年〉、『春の波涛』〈1985年〉、『炎立つ』〈1993年〉、『元禄繚乱』〈1999年〉)を執筆。
1989年、NHKドラマ『恋愛模様』『海照らし』『幸福な市民』で第8回向田邦子賞を受賞。
「祭りの準備」の前日談とも言える中学時代を描いた「郷愁」(1988年)、ゲイのカップルを描いた「おこげ」(1992年)では脚本だけでなく自ら監督も務めた。

<タイムテーブル>
14時30分~「祭りの準備」上映
16時40分~休憩
16時50分~トークショー(トークショーの前に、「紙屋悦子の青春」撮影時に「祭りの準備」について黒木監督にインタビューさせていただいた映像をご覧頂きます) 
ゲスト 江藤潤さん、中島丈博さん
19時頃終演予定
※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)

<チャージ>
前売予約2500円 当日3000円 日本映画大学生・日本映画学校生1000円(要学生証提示)
懇親会費4000円(飲み放題付)

■予約について
※ご予約はメールでのみ承ります。
cineka2@yahoo.co.jp
「祭り予約」と題し、お名前・参加人数・懇親会参加の有無・連絡先を明記の上、お申し込み下さい。
折り返し予約確認メールを差し上げます。
2,3日中に予約確認メールが届かない場合は店舗までご連絡ください。
なお、Gメールでのご予約は受け付けかねる場合がございますので、恐れ入りますが別のアドレスをご利用ください。
また、最近予約後のキャンセルが急増しております。
キャンセル自体は承りますが、次回以降の予約に関しては補助席扱い、あるいは予約をお断りする場合もございます。
当日キャンセルにつきましては、次回以降の予約を一切受け付けませんので予めご了承くださるようお願い申し上げます。


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ザ・グリソムギャング支配人

Author:ザ・グリソムギャング支配人
座席数21の手作りミニシアター「ザ・グリソムギャング」の上映予定です。

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