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金子修介監督特集Vol.2「ガメラ2 レギオン襲来」



金子修介監督特集Vol.2「ガメラ2 レギオン襲来」
pict-ガメラ2
©角川映画

<開催期日>
10月8日(土)~9日(日)

<上映作品>
「ガメラ2 レギオン襲来」(1996 監督金子修介 脚本伊藤和典 特撮監督樋口真嗣 出演永島敏行 水野美紀 藤谷文子)

<ストーリー>
突如地球に降り注ぐ流星雨。だが北海道支笏湖付近に墜落した隕石はクレーターだけを残しその形跡を消していた。生物汚染を危惧する自衛隊化学学校の渡良瀬と花谷は追跡調査を続けるが、工場から大量の瓶が消失している事件に遭遇。隕石の墜落現場で出会った青少年科学館学芸員・穂波からはファイバーケーブルも同様に消失している事を聞く。何かが支笏湖から札幌に向かって移動しているらしい。その時、地下鉄構内で巨大な昆虫によって乗客が襲われる事件が発生、隕石に付着していた宇宙からの生命体である事が判明する。そして時同じくして付近のビルの中から巨大な花が出現した。群れ成すもの--レギオンと名付けられた昆虫を一掃する爆破作戦が開始されたが、穂波がNTTの帯津に算出してもらった被害シミュレーションでは現場の高濃度酸素が災いして札幌壊滅の可能性が出ていた。その時、三陸沖からガメラが突然浮上。ガメラは周囲の酸素を吸い込むやプラズマ火球を発し、草体と呼ばれる巨大な花を破壊した。だが草体と共生関係にあるレギオンの群れがガメラを襲い、傷ついたガメラは緑の血を振り撒きながら飛び去った。一方、草体の破壊された現場からは巨大レギオンが飛び立ち、航空自衛隊の攻撃を受けたものの撃墜の確証は得られなかった。レギオンがシリコンを餌とし電磁波でコミュニケーションを取る事、草体はレギオンの巣別れを兼ねた星間種子である事、その種子打ち上げの際に周囲を徹底的に破壊する事などが次々と判明していき、渡良瀬と穂波は札幌-東京間の大都市・仙台が次の目標となる事を推測。はたして仙台市の只中に草体が現れた。飛来したガメラも地底より現れた巨大レギオンによって足止めを喰らい、すでに種子打ち上げの段階に入った草体爆破は不可能となった。傷ついたガメラはなんとか草体を倒したが、種子打ち上げのための大爆発は起きてしまう。仙台は壊滅し、爆心地には息絶えたガメラの骸だけが残された。自衛隊が足利に最終防衛線を展開する中、穂波と浅黄は仙台に赴き、子供たちとガメラを囲む。そして遂に赤城山中からレギオンが姿を現し、圧倒的な火力で戦車部隊をなぎ払っていく……。

<イントロダクション>
1984年に「宇能鴻一郎の濡れて打つ」で監督デビューして以来、ロマンポルノ、コメディ、ミュージカル、SF、ホラー、怪獣、時代劇、ラブストーリーなどジャンルを問わず常に第一線で活躍してきた日本が誇る職人監督金子修介
ザ・グリソムギャングでは過去2回、単発ゲストでお招きしましたが、今回は満を持して監督自薦の秀作・傑作3本を3週に渡って特集上映。
1週目は日活ロマンポルノ、最後の作品となった「ラスト・キャバレー」、2週目は平成ガメラ3部作の中でも最高傑作の呼び声高い怪獣映画のネオエポック「ガメラ2 レギオン襲来」、3週目は芥川賞作家絲山秋子の青春ラブストーリーを軽妙かつ重厚に映像化した「ばかもの」をお届けします。
恒例の上映後トークショーでは、金子監督の他各作品に出演したキャストの方々、スタッフ・関係者をお招きし、金子作品の面白さ、魅力について語り合っていただきます。
第2週目はハードSFとしての怪獣映画を具現化したエポックメイキングな傑作「ガメラ2 レギオン襲来」をお届けします。
金子修介をはじめ、伊藤和典、樋口真嗣、原口智生といった熱烈な怪獣映画シンパが、理想とする怪獣映画を創作するため一切の妥協を排し、持ちうるスキルを120%発揮して完成させた奇跡的な本作は、映画として初めて日本SF大賞を受賞。
金子修介監督の代表作としてのみならず、怪獣映画史においても不動の評価を得る。
2日に渡るトークショーでは、金子監督による撮影舞台裏話と、脚本を手がけた伊藤和典氏と特撮監督を務めた樋口真嗣監督に新生ガメラ誕生までの苦心談をそれぞれ伺う予定です。
ガメラファンならずともこの機会をお見逃しなく!

<ゲスト・プロフィール>
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金子修介(かねこ しゅうすけ)
1955年、東京都出身。
父は「アメリカはベトナムから手を引け」等の反戦ゼッケンを、8年もの間、胸に付けて通勤し続けた金子徳好、母は切絵作家の金子静枝、弟は脚本家の金子二郎。
東京学芸大学では映像芸術研究会に所属。
押井守の後輩にあたる。
大学卒業後の1978年に日活入社。
日活ロマンポルノの助監督を務めていた1981年に、 押井守の手がけていた『うる星やつら』テレビシリーズ版第3話の脚本で商業デビュー。
1984年2月に日活ロマンポルノ『宇能鴻一郎の濡れて打つ』で商業監督デビューした。
同年6月に、にっかつ撮影所の契約社員となり、1985年にニュー・センチュリー・プロデューサーズへ移籍。
現在はフリーランスの立場で映画製作を手がけている。
コメディ、ホラー、ミュージカル、SFとジャンルを問わない演出技量は他の追随を許さないが、特に平成ガメラ3部作は怪獣ファンはもとより、幅広く映画ファンから支持を得、ゴジラとガメラを撮った唯一の監督としての勲章は未だ燦然と輝いている。
興行的には2006年の『デスノート』2部作の大ヒットが記憶に新しいが、インディペンデントで撮った『プライド』(2009)、『ばかもの』(2010)などで監督としての真価を発揮している。
HP http://www.shusuke-kaneko.com/

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伊藤和典(いとう かずのり)
1954年、山形県出身。
映画館を経営する実家で育ち、早稲田大学ではテレビ芸術研究会に所属。
学生時代からテレビドラマの助監督やシナリオライターのアルバイトを始め、やがて大学は2年で中退したが、ライターの仕事では食べられずに、アニメ業界へ足を踏み入れる。
アニメ制作会社の日本サンライズでテレビアニメ『サイボーグ009』で制作進行を務めた後、スタジオぴえろへ制作として入社。
スタジオぴえろの第1回作品の『ニルスのふしぎな旅』でも制作進行を務め、その後のパートナーとなる押井守と知り合う。
押井守がチーフディレクターに昇格した『うる星やつら』からは文芸を担当することになった。
以後、脚本家として頭角を現し始め、『機動警察パトレイバー the Movie』シリーズ、平成ガメラシリーズ、『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』などでその地位を不動のものにした。
当代随一の人気脚本家である。

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樋口真嗣(ひぐち しんじ)
1965年、東京都出身。
実写特撮、セルアニメーション、CGの全てをこなす、特撮マルチクリエータ。
1985年に大阪の自主映画制作団体DAICON FILM制作の8mm作品『八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の逆襲』の特殊技術で注目される。
『ガメラ大怪獣空中決戦』で日本アカデミー賞特別賞、ヨコハマ映画祭技術賞を受賞。
続く『ガメラ2レギオン襲来』では朝日デジタル大賞を受賞。
1992年に前田真宏、 山口宏、村濱章司とともに映像グループGONZO(公式サイト)を結成、ゲームやビデオのアニメーション企画・制作を行う。
劇場初監督作となった『ミニモニ。じゃムービー』(2002)では「ヒグチしんじ」の表記でクレジットされている。
その後、『ローレライ』(2004)で本格的に劇映画監督進出。
その成功を受け、『日本沈没』(2006)、『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』(2008)と立て続けにヒット作を連打する。
いまや日本を代表するヒットメイカーの一人となった。

<タイムテーブル(両日共)>
15時~「ガメラ2 レギオン襲来」上映
16時50分~休憩
17時~トークショー ゲスト 8日 金子修介監督
                  9日 伊藤和典さん、樋口真嗣監督
19時頃終演予定
※両日共終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)

<チャージ>
8日 前売予約3000円 当日3500円
9日 前売予約3500円 当日4000円
懇親会費5000円(飲み放題付)

■予約について
※ご予約はメールでのみ承ります。
cineka2@yahoo.co.jp
「ガメラ2予約」と題し、参加希望日・お名前・参加人数・懇親会参加の有無・連絡先を明記の上、お申し込み下さい。
折り返し予約確認メールを差し上げます。
2,3日中に予約確認メールが届かない場合は店舗までご連絡ください。
なお、Gメールでのご予約は受け付けかねる場合がございますので、恐れ入りますが別のアドレスをご利用ください
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プロフィール

ザ・グリソムギャング支配人

Author:ザ・グリソムギャング支配人
座席数21の手作りミニシアター「ザ・グリソムギャング」の上映予定です。

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