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追悼 原田芳雄さん“黒木和雄から日向寺太郎へ―それぞれの戦争、それぞれの原田芳雄”

追悼 原田芳雄さん 原田芳雄

黒木和雄から日向寺太郎へ―それぞれの戦争、それぞれの原田芳雄

「父と暮せば」&「火垂るの墓」

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<開催日時>
8月27日(土)~28日(日)

<上映作品>
「火垂るの墓」(2008 原作野坂昭如 監督日向寺太郎 撮影川上皓市 出演松坂慶子 松田聖子 江藤潤 原田芳雄
「父と暮せば」(2004 原作井上ひさし 監督・脚色黒木和雄 出演原田芳雄 宮沢りえ 浅野忠信)

<ストーリー>
「火垂るの墓」
1945年6月、神戸全域を空襲が襲う。幼い兄妹、清太と節子の家も焼かれ、最愛の母も命を落としてしまう。出征した父とも連絡が取れないままで、清太は節子を連れて西宮の親戚の家に世話になることに。しかし結局その家の未亡人に冷たい仕打ちを受けることとなり、清太は節子を守るため、その家を出て防空壕での2人だけの生活を始めるのだったが…。
オフィシャルサイト http://www.hotarunohaka.jp/

「父と暮せば」
昭和20年8月6日、午前8時15分、広島に原子爆弾が投下された。それは一瞬にして多くの命を奪った。3年後の広島。図書館に勤める美津江も、愛する人たちを原爆で失い、自分だけが生き残ったことに負い目を感じながらひっそりと暮していた。そんな彼女はある日、図書館で一人の青年、木下と出会う。2人は互いに惹かれるものを感じるが、美津江は“うちはしあわせになってはいけんのじゃ”と自らの恋心を必死で押さえ込んでしまう。見かねた彼女の父・竹造は幽霊となって姿を現わし、“恋の応援団長”を名乗り懸命に娘の心を開かせようとするのだが…。

<イントロダクション>
平成23年7月19日、最後の映画スターとも言うべき一人の偉大な俳優がこの世を去りました。
原田芳雄さん。
享年71。
病に侵されながらも最後まで映画への情熱を燃やし続け、久々の主演作「大鹿村騒動記」が無事封切られたのを見届けてから天に召されたのは、映画の神様の原田さんへの最後のプレゼントだったのかもしれません。
ザ・グリソムギャングでは過去「龍馬暗殺」、「父と暮せば」上映時に2度ゲストとしてお越しいただきましたが、映画と言う共通言語さえあればどなたとでも気さくに接してくださった、根っからの活動屋魂にすっかり魅了されたのも今では良き想い出となってしまいました。
そんな原田さんへ哀悼の意味を込め、急遽上映番組を「火垂るの墓」に加え、盟友黒木和雄監督と組んだ最後の主演作品「父と暮せば」を併映することに決定。
戦争を糾弾し続けた黒木和雄監督とその遺志を引き継いだ愛弟子日向寺太郎監督、それぞれの代表作に出演し、作品に厚みをもたらせた原田さんの名演を堪能していただきたいと思います。
上映後のトークショーでは原田さんゆかりのゲストの皆様に、原田さんとの思い出を語り合っていただきます。
後期の黒木和雄監督の現場に付かれ、原田さんの仕事ぶりを間近でご覧になってきた日向寺監督の他、日替わりで川上皓市撮影監督(撮影助手として「龍馬暗殺」、撮影監督として「スリ」で原田さんと現場を共にされています)、俳優江藤潤さん(デビュー作「祭りの準備」で原田さんと共演)をゲストにお招きし、在りし日の原田さんを振り返っていただくとともに、お客様と共に原田さんに献杯を捧げたいと思います。
我々映画ファンを最後まで楽しませてくださった稀代の映画スター原田芳雄さんのご冥福を祈りつつ、原田さんの偉大さを語り合いましょう。

<ゲストプロフィール>
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日向寺太郎(ひゅうがじ たろう)
1965年、宮城県出身。
大学を卒業後、黒木和雄や松川八洲雄の作品に助監督として参加。
1997年、中国の画家、方力釣の個展を見て表現の世界から現代中国を描くドキュメンタリー番組を企画。
その後、黒木監督の「スリ」(2000年)や「美しい夏キリシマ」(2002年)で助監督を務める。
「誰がために」(2005年)で監督デビュー。
本作は監督第2作目。
現在新作の準備中である。

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川上皓市(かわかみ こういち)
1971年、小川紳介監督の「三里塚の冬」に撮影助手として参加。
名作「龍馬暗殺」などの撮影助手経験を経て、1978年、東陽一監督の「サード」で撮影監督デビュー。CFのカメラも手がける。
代表作は黒木和雄監督・原田芳雄主演の「スリ」(2000)、「紙屋悦子の青春」(2006)、日向寺太郎監督のデビュー作「誰がために」(2005)など多数。
日本映画大学教授。

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江藤潤(えとう じゅん)
1951年、東京都出身。
明星大学中退後、当時黛ジュンの夫だったミュージシャン江藤勲(兄)のもとでベースやピアノを弾いている内、指揮者チャーリー石黒に見いだされ、1972年、日本ビクターより「若すぎる恋」で歌手デビュー。
1975年、黒木和雄監督の「祭りの準備」で主演に抜擢され、日本映画テレビプロデューサー協会新人賞受賞。
その後、テレビ「青春の門」や映画「純」の主演を演じる。
近年はテレビドラマを中心に活躍。
「はぐれ刑事純情派」、「相棒」などの出演作がある。

<タイムテーブル>(当初1本立てのタイムテーブルから変更になっておりますのでご注意ください)
27日(土)
13時30分~「父と暮せば」上映
15時10分~休憩
15時20分~「火垂るの墓」上映
17時~休憩
17時10分~トークショー ゲスト 日向寺太郎監督、川上皓市撮影監督
19時頃 終演予定

28日(日)
13時30分~「火垂るの墓」上映
3時10分~休憩
3時20分~「父と暮せば」上映
17時~休憩
17時10分~トークショー ゲスト 日向寺太郎監督、江藤潤さん
19時頃 終演予定
※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)

<チャージ>
27日 前売予約2000円 当日2500円
28日 前売予約3000円 当日3500円
懇親会費4000円(飲み放題付)

★なお当日、原田さんへの一言メッセージを書いていただく寄せ書き色紙をご用意します。
これは後日、事務所を通じてご家族に送らせていただきます。
ご協力のほどお願い申し上げます。



■予約について
※ご予約はメールでのみ承ります。
cineka2@yahoo.co.jp
「原田予約」と題し、お名前・参加希望日・参加人数・連絡先・懇親会参加の有無を明記の上、上映前日までにお申し込み下さい。
折り返し予約受付メールを差し上げます。(満席の場合、お断りすることもございますのでお早めにお申し込みください)


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プロフィール

ザ・グリソムギャング支配人

Author:ザ・グリソムギャング支配人
座席数21の手作りミニシアター「ザ・グリソムギャング」の上映予定です。

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