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アクションムービーコンペティション2012 応募作品上映会

アクションムービーコンペティション2012 
応募作品上映会
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<開催期日>
4月26日(木)~30日(月・祝)

<イントロダクション>
今年2月に第1回が開催され、大盛況のうちに幕を閉じた“アクションムービーコンペティション2012”
自主映画から新たな才能を発掘し、プロへの登竜門とすべく企画されたこの映画祭に集まった応募作品は実に50本を数えました。
驚くべきはその作品クオリティの高さ。
押井守監督はじめ高名な審査員の皆さんが舌を巻くほど粒揃いの作品がひしめき合い、残念ながら賞選考からもれてしまった作品も多々ありました。
授賞式では、グランプリを争った10作品しか上映されませんでしたが、それでは本映画祭の真価が分かっていただけないだろうと考えた映画祭実行委員会とザ・グリソムギャングが、応募50作品中、上映許諾を得た40作品を5日間を費やして一挙上映を決定。
一般のお客様にも、新たな才能との出会いの場をお届けします。
毎日、上映後には応募作品関係者をお招きしてのトークショーも開催。
また、実行委員会の御厚意で、審査員を務められた俳優藤木義勝さんがモデルになったカッコいい映画祭ポスター(非売品)を毎日先着10名様にプレゼント!(予約優先になります)さらにさらに!AMC特製Tシャツも抽選でプレゼント決定!(1日3枚)
審査員気分で、あなただけの一本、監督を見つけて下さい!

↓ こちらが入場者プレゼントポスターです
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こちらが抽選プレゼントのAMC特製Tシャツです
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<タイムテーブル>
◎4月26日(木)
18:00~ 入場受付 
18:30~ 5作品上映(※DVDプロジェクター上映)
①07分【ガオウくん誕生秘話】後藤純也監督
②14分【アイドルスナイパー第1話】稲葉司監督
③20分【ZZZ】高橋コウジ監督
④04分【連鎖(予告編)】高橋コウジ監督
⑤20分【eyes】小暮法大監督 "準グランプリ、撮影賞、最優秀男優賞" 
19:35~ 休憩
19:50~ 小暮法大監督他上映作品関係者によるトークショー(MC 堀池仁アクションムービーコンペティション実行委員長)
20:10頃終演予定
※終演後、バースペースにて懇親会あり(要別途会費)

◎4月27日(金)
18:00~ 入場受付 
18:30~ 5作品上映(※DVDプロジェクター上映)
①20分【風雷】塚原裕二監督
②20分【ナインミニッツデカ】磯崎良樹監督 "東映ビデオ賞"
③20分【ICONIC STORAGE】山本倫裕監督
④12分【弾幕王】竹原匡俊監督 "大川賞"
⑤11分【PENSLINGER】服部仁太郎監督 "押井賞、脚本賞"
19:55~ 休憩15分
20:10~ 竹原匡俊監督他上映作品関係者によるトークショー(MC 堀池仁アクションムービーコンペティション実行委員長)
20:30頃終演予定
※終演後、バースペースにて懇親会あり(要別途会費)

◎4月28日(土)
14:30~ 入場受付 
15:00~ 10作品上映(※DVDプロジェクター上映)
①03分【SAMURISING SUN】斉藤良浩監督 "柏原賞"
②02分【NO SMOKE HARD BOILED】安永貴雅監督
③20分【ペリリュー決戦】目羅嘉也監督 "深作賞"
④20分【天使諜報 神宮寺真琴 ~市民の敵は場外へ飛ばせ!~】胤森淳監督
⑤20分【天使諜報 神宮寺真琴 ~狙われた生徒会長~】胤森淳監督
16:05~ 休憩
16:20~ 
⑥05分【ガーディアンファイター2】玉井雅利監督
⑦09分【下郎と仇討ち】永田佳大監督
⑧16分【傲慢なる施し】藤原貴史監督 "きうち賞"
⑨19分【Undead Dragon第2話~死霊遊戯~(ショートVer)】玉井雅利監督
⑩11分【Neuron Effect】森哲也監督 "特殊効果賞、最優秀アクション賞"
17:20~ 休憩
17:35~ 森哲也監督,藤原貴史監督,目羅嘉也監督ら上映作品関係者によるトークショー(MC 堀池仁アクションムービーコンペティション実行委員長)
18:00頃終演予定
※終演後、バースペースにて懇親会あり(要別途会費)

◎4月29日(日)
14:30~ 入場受付 
15:00~ 10作品上映(※DVDプロジェクター上映)
①15分【GIST】鳥居康剛監督 "納富賞"
②19分【紅の日】岡田広監督
③10分【ANONS -アノン-】齊藤崇浩監督
④20分【Re;Birth(ダイジェスト版)】原田智哉監督
⑤20分【黒いスーツの男達】高橋直監督
16:25~ 休憩
16:40~
⑥09分【第07公安部隊 狩人達】佐橋龍監督
⑦20分【DARK ENFORCER】石井光司監督 "石井賞"
⑧19分【2880】高階謙監督
⑨19分【CLEANER】谷康孝監督 "箕輪賞"
⑩20分【東京無国籍少女】山岸 謙太郎監督 "審査員長賞"
18:10~ 休憩
18:25~ 山岸 謙太郎監督他、上映作品関係者によるトークショー(MC 堀池仁アクションムービーコンペティション実行委員長)
18:50頃終演予定
※終演後、バースペースにて懇親会あり(要別途会費)

◎4月30日(祝)
14:30~ 入場受付 
15:00~ 10作品上映(※DVDプロジェクター上映)
①06分【3人の刺客】山口勇貴監督
②08分【JAN AND KEN】金子誠二郎監督
③20分【ハードボイルド】山本タク監督
④20分【UTOPIA】麻生忠監督
⑤20分【CHRONO】長尾雄一郎監督
16:15~ 休憩
16:30~
⑥14分【パーフェクトスマイル?】勝田睦樹監督
⑦20分【コマンダー EPISODE2】寺田幸弘監督
⑧15分【SANCTIONS】辻村浩司監督 "押井守賞"
⑨19分【ゼリーマンWダブル】小尾信生監督 "最優秀コメディ賞"
⑩18分【RaT】田村智之監督 "グランプリ、監督賞、最優秀女優賞"
18:00~ 休憩
18:15~ 田村智之監督小尾信生監督ら上映作品関係者によるトークショー(MC 堀池仁アクションムービーコンペティション実行委員長)
18:40頃終演予定
※終演後、バースペースにて懇親会あり(要別途会費)

<チャージ(全日共通)>
前売予約1000円 当日1200円
※このイベントは関係者席が半数を占めるため、一般席数が10~15席と通常上映時よりもかなり少なくなっております。予めご了承ください。
懇親会費 2500円(ドリンクバー付)※アルコール飮放題の場合は1000円増し
     上映作品関係者は2000円(ドリンクバー付)※アルコール飮放題の場合は1000円増し
 
■予約について
※ご予約はメールでのみ承ります。
cineka2@yahoo.co.jp
「AMC予約」と題し、希望日・お名前・参加人数・懇親会参加の有無・連絡先を明記の上、お申し込み下さい。
折り返し予約確認メールを差し上げます。
2,3日中に予約確認メールが届かない場合は店舗までご連絡ください。
なお、Gメールでのご予約は受け付けかねる場合がございますので、恐れ入りますが別のアドレスをご利用ください。
また、最近予約後のキャンセルが急増しております。
キャンセル自体は承りますが、次回以降の予約に関しては補助席扱い、あるいは予約をお断りする場合もございます。
当日キャンセルにつきましては、次回以降の予約を一切受け付けませんので予めご了承くださるようお願い申し上げます。




 








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第3回 副音声付上映会 「フェイク・クライム」


第3回 副音声付上映会
「フェイク・クライム」
pict-340696_01_01_02.jpg ©Henry's Crime, LLC, Mimran Schur Pictures, LLC. All rights reserved

<開催期日>
4月22日(日)

<上映作品>
「フェイク・クライム」(2010 米 監督マルコム・ヴェンヴィル 出演キアヌ・リーヴス ヴェラ・ファーミガ ジェームズ・カーン ピーター・ストーメア)

<ストーリー>
ごく平凡な男ヘンリーは、高校時代の悪友に騙され、知らぬ間に銀行強盗の片棒をかつがされた上、自分だけが捕まってしまう。1年後、仮出所したヘンリーは、捕まった銀行の前で佇んでいて、車にはねられる。大事には至らず、車を運転していた舞台女優のジュリーと知り合う。彼女は銀行の隣の劇場でチェーホフの“桜の園”の稽古中。偶然にも、銀行と劇場が古いトンネルで繋がっていることを知ったヘンリーは、先払いした刑期を取り返すべく、本当に銀行から金を奪うことを決意する。さっそく、刑務所で知り合った詐欺師のマックスを仲間に引き入れ、自分は劇団員となって劇場に紛れ込むと、周到な計画を練り上げていくのだったが…。
公式サイト http://www.fake-crime.com/

<副音声解説者プロフィール>
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檀 鼓太郎(だん こたろう)
東京出身。
TV番組制作に係わった後、舞台俳優に。
劇団「みなと座」を経て、現在フリー。
2000年より、ミュージカル「夢果てるとも~無冠のドン・キホーテ」にサンチョ・パンサ役で全国巡演のほか、新星日本交響楽団との共演による「兵士の物語」、川越フィルハーモニーとの共演のよる「ピーターと狼」などの”音楽劇”の語り・演出なども手がける。
2002年より、朗読ワークショップ(Doku-Dan)を開講。
2003年より、演劇活動の合間に”語り”の技術を活かしたライブ音声ガイド・ボランティアとして活躍。
これまで劇場で解説した作品は約30本。
障害者福祉会館でのDVD鑑賞を加えると、のべ70本以上の作品をすべてライブの解説で行っている。

<タイムテーブル>
15時30分~映画「フェイク・クライム」上映
    副音声解説 檀 鼓太郎さん
★上映前・上映後に檀氏と支配人によるミニ解説トークがあります。
18時頃終演予定
※終演後、檀さんを囲んでの懇親会あり(要別途会費)

<チャージ>
前売予約1500円 当日2000円
身障者割引(前売予約のみ) 1000円(介護者1名まで適用)
懇親会費(飲み放題付)4000円(身障者、及び介護者は500円引き)

※上映にあたっての注意事項
・身障者の方は必ず介護の方とお越しください。
・身障者の方の当日受け付けはお断りしますので、必ず4月21日までにご予約の上お越しください。
・車椅子スペースはございませんのでご注意ください。
・大変小さなシアターにつき、映写室での音声解説音が客席に漏れることがございます。一般のお客様は予めご了承ください。

<予約方法>
メールにて承ります。
予約メールアドレス cineka2@yahoo.co.jp
※先着順に受付します。
予約メールにはタイトルを「フェイク副音声予約」とし、お名前・人数・一般or身障者割引・懇親会参加の有無・連絡先を明記の上お送りください。
折り返し予約確認メールを差し上げます。
2,3日中に予約確認メールが届かない場合、予約メールが届いていない可能性がありますので、店舗にお問い合わせください。
☆Gメールでのご予約は受付かねますので、他のアドレスをご利用ください。
☆グリソムギャングでは予約を受け、イベント当日に料金をいただく興行を主として運営しています。
イベントによってはキャンセル待ち登録のお客様がいらっしゃる場合もございます。
予約をキャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。皆様のご理解をよろしくお願いいたします。
また、開催日間際のキャンセル、あるいは当日キャンセルの方は次回から予約受付不可となる場合がございますので、予めご了承のほど願います。

シネマ★カクテルVol.25 “ザ・グリソムギャング版傍役グラフィティアメリカ編” 「フェイク・クライム」


シネマ★カクテルVol.25 “ザ・グリソムギャング版傍役グラフィティアメリカ編”
「フェイク・クライム」
pict-340696_01_02_02.jpg ©Henry's Crime, LLC, Mimran Schur Pictures, LLC. All rights reserved

<開催期日>
4月21日(土)

<上映作品>
「フェイク・クライム」
(2010 米 監督マルコム・ヴェンヴィル 出演キアヌ・リーヴス ヴェラ・ファーミガ  ジェームズ・カーン ピーター・ストーメア)

<ストーリー>
ごく平凡な男ヘンリーは、高校時代の悪友に騙され、知らぬ間に銀行強盗の片棒をかつがされた上、自分だけが捕まってしまう。1年後、仮出所したヘンリーは、捕まった銀行の前で佇んでいて、車にはねられる。大事には至らず、車を運転していた舞台女優のジュリーと知り合う。彼女は銀行の隣の劇場でチェーホフの“桜の園”の稽古中。偶然にも、銀行と劇場が古いトンネルで繋がっていることを知ったヘンリーは、先払いした刑期を取り返すべく、本当に銀行から金を奪うことを決意する。さっそく、刑務所で知り合った詐欺師のマックスを仲間に引き入れ、自分は劇団員となって劇場に紛れ込むと、周到な計画を練り上げていくのだったが…。
公式サイト http://www.fake-crime.com/

<イントロダクション>
映画を面白くするのは傍役だ!
シネマ★カクテル第25回は、ザ・グリソムギャング版傍役グラフィティアメリカ編をテーマにお届けします。
上映作品はキアヌ・リーブスが製作も兼ねたラブ・コメディ「フェイク・クライム」
「アンヴィル!夢を諦めきれない男たち」 (2009)が一部ファンに熱狂的に支持されたサーシャ・ガヴァシが、製作と脚本を手がけた牧歌的なコメディでありながら、日本ではクライムサスペンスとして宣伝されたため、その線を期待したファンの酷評の洗礼を浴びましたが、「信じたら、だまされる。」の確信犯的惹句は近年稀に見る傑作。
それはさておき、コメディとしてみれば秀逸なこの作品、みどころは現代ハリウッドを代表する名バイプレイヤーの競演にあります。
ピーター・ストーメア、フィッシャー・スティーヴンス、ビル・デュークら、味のある個性派俳優たちがそのクセモノぶりをいかんなく発揮、映画にスパイスを効かせています。
上映後のトークショーでは、彼ら3人を起点にしてアメリカ映画を彩ってきた新旧名傍役たちを取り上げていきます。
ナビゲーターは名著「傍役グラフィティ」、「女優グラフィティ」の執筆者のお一人で、映画字幕制作会社allusion創設者の北村孝志さん。
北村さん独自の映画眼でセレクトしたアメリカ映画の名傍役は一体どんな名前が並ぶのか?
ザ・グリソムギャングならではの切り口でお届けする「フェイク・クライム」上映会をお楽しみに!

<タイムテーブル>

15時~「フェイク・クライム」上映
17時~休憩
17時15分~トークショー ゲスト 北村孝志さん(フリーライター・株式会社allusion創設者)
19時頃終演予定
※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)

<チャージ>
前売予約2000円 当日2500円
懇親会費4000円(飲み放題付)

■予約について
※ご予約はメールでのみ承ります。
cineka2@yahoo.co.jp
「フェイク予約」と題し、お名前・参加人数・懇親会参加の有無・連絡先を明記の上、お申し込み下さい。
折り返し受付ナンバー入り予約確認メールを差し上げます。
2,3日中に予約確認メールが届かない場合は店舗までご連絡ください。
なお、Gメールでのご予約は受け付けかねる場合がございますので、恐れ入りますが別のアドレスをご利用ください。
また、最近予約後のキャンセルが急増しております。
キャンセル自体は承りますが、次回以降の予約に関しては補助席扱い、あるいは予約をお断りする場合もございます。
当日キャンセルにつきましては、次回以降の予約を一切受け付けませんので予めご了承くださるようお願い申し上げます。

黒木和雄監督七回忌上映会②「紙屋悦子の青春」


黒木和雄監督七回忌上映会②
「紙屋悦子の青春」
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<開催期日>
4月15日(日)

<上映作品>
「紙屋悦子の青春」(2006年 監督・脚色黒木和雄 原作松田正隆 撮影川上皓市 出演原田知世 永瀬正敏)

<ストーリー>
昭和20年の春、鹿児島の片田舎。両親を失ったばかりの紙屋悦子は、優しい兄夫婦と3人で慎ましい毎日を送っていた。そんな彼女が秘かに想いを寄せていたのは、兄の後輩で海軍航空隊に所属する明石少尉だった。ところが悦子に別の男性との縁談が持ち上がる。相手は明石の親友、永与少尉だった。それは明石自身も望んでいることだと聞かされ、深く傷つく悦子だったが…。
公式HP http://www.pal-ep.com/kamietsu/

<イントロダクション>
数々の名作・傑作を残し、2006年にこの世を去った日本映画史にその名を残す巨匠黒木和雄監督
ザ・グリソムギャングでは黒木監督の七回忌に合せ代表作2本を上映、ゆかりの方々をお招きし、その偉業を語り伝えたいと思います。
2本目は遺作となった
「紙屋悦子の青春」を上映します。
黒木監督は「浪人街」(1990)から10年のブランクを経て、2000年に「スリ」で復活した後、「美しい夏キリシマ」(2002)、「父と暮せば」(2004)と戦争をテーマにした秀作を立て続けに発表、映画監督として第2の絶頂期を迎えたさなかに本作を完成させましたが、公開を待たずして帰らぬ人となりました。
低予算ながら、円熟の話術で一人の女性の生き様を通じ戦争の儚さを謳い上げた本作は、黒木監督の晩年の代表作と呼ぶに相応しい完成度を誇っています。

上映後のトークショーでは、本作の原作者で、黒木監督とは「美しい夏 キリシマ」の脚本でもご一緒に仕事をされた劇作家の松田正隆さんと、「スリ」以来の黒木監督作品となった撮影監督の川上皓市さんをお招きし、黒木監督との思い出、本作への熱い思いを、質疑応答時間も含め2時間たっぷりとお話いただきます。
お見逃しなく!


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黒木和雄監督プロフィール
1930年、三重県松阪市出身。兵庫県神戸市、宮崎県飯野町(現えびの市)を経て、5歳のときに父の仕事先満州に家族と渡り、少年時代は満州で育つ。1942年日本に戻り、中学から祖父母の住む宮崎県えびの市で育った。高校時代の恩師の勧めで同志社大学に進学。卒業後、岩波映画製作所へ入社。1958年の『東芝の電気車輛』で監督デビュー。その後も主にPR映画を監督するが、火力発電所の宣伝映画でありながら前衛的な表現に訴えた『海壁』(1959年)や『ルポルタージュ 炎』(1960年)、アラン・レネ監督の影響を受けた北海道のPR映画『わが愛 北海道』が異色のドキュメンタリーとして注目される。土本典昭、小川紳介たち岩波映画製作所周辺の若手映画人たちと交遊し、そのリーダー格であった。
1962年に退社してフリーとなり、東京オリンピック前の君原健二を追った『あるマラソンランナーの記録』(1964年)を監督するが、製作の東京シネマ首脳部と対立してPR映画という枠組み自体に限界を感じたため、以降は当初からの望みであった劇映画の世界を目指す。1966年の初の劇映画『とべない沈黙』は、東宝で制作したが、その前衛的な作風のため公開中止となり、ATGの配給で公開された。以降、ATGを製作基盤として精力的に作品を発表し、1970年代半ばの『竜馬暗殺』や『祭りの準備』は迸る青春群像を描き、熱狂的なファンを生んだ。1976年、芸術選奨新人賞受賞。1984年より文化庁新進芸術家在外研修員として海外留学。その後1988年に原爆を主題とした力作『TOMORROW 明日』を発表し芸術選奨文部大臣賞を受賞するものの、1990年代は勢いが失われた。しかし21世紀に入って『美しい夏キリシマ』『父と暮せば』などの傑作を連打、日本映画を代表する巨匠と目されるようになった矢先の2006年4月12日、脳梗塞のため死去。享年75。同年8月12日に商業公開を控えた『紙屋悦子の青春』が遺作となった。戦前の名監督、山中貞雄を描く映画を長年にわたって構想していたが、ついに実現しなかった。
ザ・グリソムギャングでは過去2回特集上映を開催している(含む追悼上映会)。


<ゲストプロフィール>
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松田正隆(まつだ まさたか)
1962年、長崎県出身。
1990年、劇団「時空劇場」を設立し、作・演出を手掛ける。
代表作は『紙屋悦子の青春』『どん底』『蜻蛉』『坂の上の家』『海と日傘』『月の岬』など。
1997年に同劇団を解散、その後フリーの劇作家として活躍している。
2004年には平田オリザ(演出)と組んで『天の煙』の劇作を担当。
舞台戯曲の他、黒木和雄監督作品『美しい夏キリシマ』にて映画脚本を手がけ、『紙屋悦子の青春』は原作として映画化されている。
また2003年より、京都を拠点とする演劇カンパニー「マレビトの会」を結成し、再び演出も担当するようになった。
「マレビトの会」の代表作に『島式振動器官』『王女A』『パライゾノート』『アウトダフェ』『クリプトグラフ』『声紋都市ー父への手紙』『PARK CITY』など。『アウトダフェ』が国外で英語上演、『クリプトグラフ』をエジプト、中国、インドで上演するなど、その活動は海外にも広がる。
2009年、文化庁新進芸術家在外研修員としてイスラエルに留学。
京都造形芸術大学客員教授を務める。


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川上皓市(かわかみ こういち)
1971年、小川紳介監督の「三里塚の冬」に撮影助手として参加。
1978年、東陽一監督の「サード」で撮影監督デビュー。CFのカメラも手がける。
フィルム撮影にこだわる根っからの映画カメラマンで、代表作は黒木和雄監督の「スリ」(2000)、「紙屋悦子の青春」(2006)、日向寺太郎監督のデビュー作「誰がために」(2005)など多数。
現在、日向寺太郎監督の新作に取り組んでいる。
日本映画大学教授。


<タイムテーブル>
15時~「紙屋悦子の青春」上映
17時~休憩
17時10分~トークショー 
ゲスト 松田正隆さん(原作者)、
川上皓市撮影監督
19時頃終演予定
※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)


<チャージ>
前売予約3000円 当日3500円) 日本映画大学生・日本映画学校生1000円(要学生証提示)
懇親会費4000円(飲み放題付)


■予約について
※ご予約はメールでのみ承ります。
cineka2@yahoo.co.jp
「紙屋予約」と題し、お名前・参加人数・懇親会参加の有無・連絡先を明記の上、お申し込み下さい。
折り返し予約確認メールを差し上げます。
2,3日中に予約確認メールが届かない場合は店舗までご連絡ください。
なお、Gメールでのご予約は受け付けかねる場合がございますので、恐れ入りますが別のアドレスをご利用ください。
また、最近予約後のキャンセルが急増しております。
キャンセル自体は承りますが、次回以降の予約に関しては補助席扱い、あるいは予約をお断りする場合もございます。
当日キャンセルにつきましては、次回以降の予約を一切受け付けませんので予めご了承くださるようお願い申し上げます。

黒木和雄監督七回忌上映会①「祭りの準備」


黒木和雄監督七回忌上映会①
「祭りの準備」pict-matsuri.jpg ©東宝

<開催期日>
4月8日(日)
★予定しておりました4月7日(土)の上映は、ゲスト事情で中止となりました。ご迷惑おかけしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。

<上映作品>
「祭りの準備」(1975年 監督黒木和雄 脚本中島丈博 出演江藤潤 原田芳雄 竹下景子)

<ストーリー>
昭和30年代の南国土佐。町の信用金庫に勤める20歳の楯男には、シナリオ作家になるという夢があった。そんな楯男にとってひそかに想いを寄せる存在が幼なじみの涼子だった。しかし、涼子には恋人がいて、どうすることもできない楯男は、隣家の精神異常の娘と寝てしまう……。

<イントロダクション>
数々の名作・傑作を残し、2006年にこの世を去った日本映画史にその名を残す巨匠黒木和雄監督
ザ・グリソムギャングでは黒木監督の七回忌に合せ代表作2本を上映、ゆかりの方々をお招きし、その偉業を語り伝えたいと思います。
まず1本目は活躍のメインフィールドだったATG時代の中でも1,2を争う傑作「祭りの準備」を上映します。
70年代青春映画のアイコンとして、今なお多くのファンに支持される本作。
昨年亡くなった黒木和雄監督の盟友原田芳雄さんの代表作としても忘れられない作品です。
「紙屋悦子の青春」撮影時の日活スタジオで、当館が独自に行なった黒木監督への「祭りの準備」についてのインタビュー映像も特別にご覧頂きます。
更に上映後のトークショーでは、主演の江藤潤さん、そして脚本を手がけた名脚本家中島丈博さんをお招きし、それぞれの黒木監督との思い出、本作への熱い思いを、質疑応答時間も含め2時間たっぷりとお話いただきます。
お見逃しなく!

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黒木和雄監督プロフィール
1930年、三重県松阪市出身。兵庫県神戸市、宮崎県飯野町(現えびの市)を経て、5歳のときに父の仕事先満州に家族と渡り、少年時代は満州で育つ。1942年日本に戻り、中学から祖父母の住む宮崎県えびの市で育った。高校時代の恩師の勧めで同志社大学に進学。卒業後、岩波映画製作所へ入社。1958年の『東芝の電気車輛』で監督デビュー。その後も主にPR映画を監督するが、火力発電所の宣伝映画でありながら前衛的な表現に訴えた『海壁』(1959年)や『ルポルタージュ 炎』(1960年)、アラン・レネ監督の影響を受けた北海道のPR映画『わが愛 北海道』が異色のドキュメンタリーとして注目される。土本典昭、小川紳介たち岩波映画製作所周辺の若手映画人たちと交遊し、そのリーダー格であった。
1962年に退社してフリーとなり、東京オリンピック前の君原健二を追った『あるマラソンランナーの記録』(1964年)を監督するが、製作の東京シネマ首脳部と対立してPR映画という枠組み自体に限界を感じたため、以降は当初からの望みであった劇映画の世界を目指す。1966年の初の劇映画『とべない沈黙』は、東宝で制作したが、その前衛的な作風のため公開中止となり、ATGの配給で公開された。以降、ATGを製作基盤として精力的に作品を発表し、1970年代半ばの『竜馬暗殺』や『祭りの準備』は迸る青春群像を描き、熱狂的なファンを生んだ。1976年、芸術選奨新人賞受賞。1984年より文化庁新進芸術家在外研修員として海外留学。その後1988年に原爆を主題とした力作『TOMORROW 明日』を発表し芸術選奨文部大臣賞を受賞するものの、1990年代は勢いが失われた。しかし21世紀に入って『美しい夏キリシマ』『父と暮せば』などの傑作を連打、日本映画を代表する巨匠と目されるようになった矢先の2006年4月12日、脳梗塞のため死去。享年75。同年8月12日に商業公開を控えた『紙屋悦子の青春』が遺作となった。戦前の名監督、山中貞雄を描く映画を長年にわたって構想していたが、ついに実現しなかった。
ザ・グリソムギャングでは過去2回特集上映を開催している(含む追悼上映会)。

<ゲストプロフィール>
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江藤潤(えとう じゅん)
1951年、東京都出身。
明星大学中退後、当時黛ジュンの夫だったミュージシャン江藤勲(兄)のもとでベースやピアノを弾いている内、指揮者チャーリー石黒に見いだされ、1972年、日本ビクターより「若すぎる恋」で歌手デビュー。
1975年、黒木和雄監督の「祭りの準備」で主演に抜擢され、日本映画テレビプロデューサー協会新人賞受賞。
その後、テレビ「青春の門」や映画「純」の主演を演じる。
近年はテレビドラマを中心に活躍。
「はぐれ刑事純情派」、「相棒」などの出演作がある。

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中島丈博(なかじま たけひろ)
1935年、京都府出身。
1957年に上京し、シナリオ研究所に第1期生として入所。
1959年に同人誌に発表したシナリオが脚本家の橋本忍に認められ、約一年間直接創作指導を受ける。
同人誌に発表したシナリオが1961年に「南の風と波」の題で映画化され(橋本忍監督)で脚本家デビュー。
日活脚本部と契約するが、当時の日活のアクション路線に馴染めず1970年に解雇される。
しかし 日活ロマンポルノ時代になると1972年から1977年までフリーの脚本家として神代辰巳、田中登、小沼勝、西村昭五郎などの監督作を13本執筆。
その一方で1973年にATGで発表した「津軽じょんがら節」がキネマ旬報ベストテン1位、1975年発表の自伝的作品「祭りの準備」がキネマ旬報脚本賞、ベストテン2位(劇映画1位)と高く評価される。
そして連続ドラマも執筆するようになり、1978年のドラマ人間模様『事件』(NHK)が高い評価を受けた。
翌1979年から大河ドラマの脚本を担当するようになり、大河ドラマでは最多となる4作品(『草燃える』〈1979年〉、『春の波涛』〈1985年〉、『炎立つ』〈1993年〉、『元禄繚乱』〈1999年〉)を執筆。
1989年、NHKドラマ『恋愛模様』『海照らし』『幸福な市民』で第8回向田邦子賞を受賞。
「祭りの準備」の前日談とも言える中学時代を描いた「郷愁」(1988年)、ゲイのカップルを描いた「おこげ」(1992年)では脚本だけでなく自ら監督も務めた。

<タイムテーブル>
14時30分~「祭りの準備」上映
16時40分~休憩
16時50分~トークショー(トークショーの前に、「紙屋悦子の青春」撮影時に「祭りの準備」について黒木監督にインタビューさせていただいた映像をご覧頂きます) 
ゲスト 江藤潤さん、中島丈博さん
19時頃終演予定
※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)

<チャージ>
前売予約2500円 当日3000円 日本映画大学生・日本映画学校生1000円(要学生証提示)
懇親会費4000円(飲み放題付)

■予約について
※ご予約はメールでのみ承ります。
cineka2@yahoo.co.jp
「祭り予約」と題し、お名前・参加人数・懇親会参加の有無・連絡先を明記の上、お申し込み下さい。
折り返し予約確認メールを差し上げます。
2,3日中に予約確認メールが届かない場合は店舗までご連絡ください。
なお、Gメールでのご予約は受け付けかねる場合がございますので、恐れ入りますが別のアドレスをご利用ください。
また、最近予約後のキャンセルが急増しております。
キャンセル自体は承りますが、次回以降の予約に関しては補助席扱い、あるいは予約をお断りする場合もございます。
当日キャンセルにつきましては、次回以降の予約を一切受け付けませんので予めご了承くださるようお願い申し上げます。


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ザ・グリソムギャング支配人

Author:ザ・グリソムギャング支配人
座席数21の手作りミニシアター「ザ・グリソムギャング」の上映予定です。

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